ChemSketchについて(+Mavin Scketch)

 

この授業では化学式を多数書くことになります。これまで適切なソフトがなかったこともあって、紙の上に記述していただいて授業を進めてきました。しかし、今年から予習と復習の電子提出をすることにしましたので、パソコン上で化学式を書く必要が出てきました。そこで、この授業では下記のソフトを皆さん各自で導入していただき、予習と宿題に取りかかっていただこうと思います。

ChemSketch

個人で使う分にはフリーで下記のURLから手に入ります。

https://www.acdlabs.com/resources/freeware/chemsketch/


左下の「Download free version」をクリックすれば、登録画面が出てくるので、そこで登録すればダウンロードできる画面が出てきます。


使い方のマニュアルは

書籍:平山令明 ChemSketchで書く簡単化学レポート(ブルーバックス)ISBN4-06-274407-4 講談社(生協に数冊入荷予定)

webページ:http://subarun.com/2018/05/11/【化学フリーソフト】chemsketchの使い方テクニック/

https://www.chem-station.com/blog/2009/10/acdchemsketch-freeware-120.html

などがあります。他にも「ChemSketch」で検索すれば出てきます。


また、MacやLinuxを使っている諸君にはChemSketchは使えないので、もう一つのソフトであるMarvin Scketchを使っていただくことになります。ダウンロードのためのURLは下記の通りです。

https://patcore.com/product/marvin_sketch/

ページを下にスクロールすると、登録はこちら、と、ダウンロードはこちら(いずれも英語のページです)とありますので、登録してダウンロードし、インストールしてください。このソフトはJava runtime environmentが必要なので、これを先にインストールしておかないと先に進めません。

https://java.com/ja/download/

このページには必ずインストールするパソコンでアクセスしてください(webページが自動でwindowsかMacかを判断しているようです)ページ真ん中の「無料のダウンロード」をクリックすれば、Macの場合はインストールまで自動で行きます。


化学式をパソコン上で書けるようになると、化学の楽しさが倍増すると思います。いろんな分子を書いて楽しんでみてください。もちろん宿題や予習にもね。


これを活用して、宿題などに役立てていただくことを期待しています。

Monday, 1 October 2018

 
 
Made on a Mac

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